中学生によくある悩み、解決します!

こんにちは、東急田園都市線江田駅から徒歩1分にある個別指導塾「ラパン学習塾」塾長のゆうきです。

前回は、小学生の勉強に関するお悩みで多い、

「勉強がおもしろくない」とか「塾に行っても成績がのびずに困っている」といったものの、当塾での取り組みや解決法を紹介しました。

簡単に言うと、

これらは自頭の良さに関係なく、解決することができるということです。

↓↓前回の記事はこちら↓↓

今日は、中学生がもつ勉強に関する悩みを紹介しつつ、

どのように解決していけばよいかお話ししたいと思います。

学習内容の多さ、学習環境の変化、部活動など、小学生時代の生活とは大きく変わったことがたくさんあります。

となれば、悩みの質も変化があるでしょう。

その前に、

悩みについて話す前に1つ知っておいてほしい言葉があります。

「中1の壁」という言葉をご存じでしょうか。(中1ギャップということもある。)

「小1の壁」という、小学校入学と同時に環境に適応できなくなる子がや家庭があることを指す言葉があります。

こちらは世間でも認知度が高く、子供もまだ小さいため、「知っておかなきゃ!」という方が多いのです。

しかし、それと同じぐらい、中1でも変化が起こります。

特に、学習環境の変化によって、学習についていけなくなることを

「中1の壁」といいます。

それについては詳しくは別にまた解説いたします。

悩み1.覚えることが多すぎる…

前述の中1の壁に近しい話題ですが

中学生になると覚えることが一気に増えます。

特に受験を経験していない子にとっては、小学校では考えられないような量を覚える必要があります。

国語なら漢字、古文単語。数学は計算の決まりや様々な公式、社会は地理や歴史の重要語。理科は化学式。英語は英単語や英文法。

しかもそれを覚えなければ、テストは壊滅という危機的な状況です。

多くの子は、「何とかせねば!」と頑張って頭に詰め込もうとします。

しかし、「とりあえず覚える法」はだんだんと通用しなくなってきます。

当塾では1.自分にあった学習法を確立し、暗記を効率化する。

よく「暗記」を否定される方がいらっしゃいますが、

「暗記」をすることは、学習を進める上で避けては通れません。

大事なのはその暗記の「仕方」です。

そもそも、ただ頭に詰め込むのは、何も考えていないのと同義です。

暗記する方法は、工夫をすれば無数にあります。

何かにとても詳しい博士ちゃんのような子供をイメージしてみてください。

例えば、小さい子で、昆虫が好きでカブトムシに詳しい子がいます。

その子の話をよく聞いてみると、「考えてるな」ということが分かります。

子「先生、日本のカブトムシとヘラクレスオオカブトって全然ちがうよね。」

私「そうだね、体の大きさが全然ちがうね。」

子「うん。あとね角の形も全然違うんだよ。」

私「へー、どうちがうの。」

子「ヘラクレスは、上の角の方が大きいの。」
 「他にも、ネプチューンとかシロカブトも上のが大きいの。」

まだ幼稚園生の子なので無意識のうちにですが、それぞれの虫の特徴に注目し、関連付けていることが分かりました。
(事実その3種は同じ「属」の虫であり、近しい間柄なのです。)

これは1例ですが、中学校の学習内容も同様に、工夫して暗記することが大切です。

当塾では、その子にあった暗記法を見つけること。

そして使える知識にするために、アウトプットをたくさん行うことで、

知識を定着させると同時に、今後また暗記するものが出ても、自分で対策ができる力を身につけます。

悩み2.部活と学習が両立できない!

部活を熱心に頑張る子に多い悩みです。

かくいう私も、サッカー部に熱が入りすぎて、最初の数学のテストは28点だったことを覚えています。

部活は頑張りたい!でもさすがに赤点はまずいから、勉強も平均点程度は取れるようになりたい!

それは決して贅沢な悩みではありません。

当塾では2.無理のない学習計画が可能になる。

何かに熱中できる子は、適切な計画を立てることができると、

途端に成績がのび始めます。

しかし、子供一人では、「どう考えても続かないだろ…」という計画や

「理想はそれだけど無理がある」計画になってしまうものです。

そこで、当塾はすべて塾長が授業を受け持つため、部活に合わせて日程調整が容易であるというメリットを生かしつつ、

切な学習計画を子供と一緒に作り、また隙間時間の効果的な使い方や教材について指導することで、

部活をしつつ、成績をあげることができます!

悩み3.宿題が多すぎる!

教科ごとに先生が違うことによって、

「今日はA先生からもB先生からも、C先生からも宿題が出たぞ…」という状況が生まれることがあります。

特に進学校では、公立に比べて宿題の量・質ともに多く出されます。

そこに、塾からの宿題も加わったら泣きっ面に蜂、すべてが中途半端になってしまうのがオチです。

当塾では3.学校の宿題や教材をそのまま自立学習に使う。

当塾では、お客様のニーズによって多少変更はありますが、

通っている学校が使っている教材や宿題を使って、自立学習ができるようにしています。

まずは小テストや定期テストに狙いを定めて、

1つずつ確実に知識やできることを増やしていくねらいがあります。

進学校ではレベルの高い教材を使用している学校が多いので、

それをきちんとこなせるようになるだけでも、学力はついていきます。

そこに、目的別に塾のオリジナル教材を合わせて、効果的に学習を進めていきます。

悩み4.進路に不安がある。

公立中に通う方は、高校受験がひかえています。

地元の高校の評判が悪い、少しでもいい高校に行きたい、友達関係が理由で遠い高校に行きたいなど

様々な理由で、少しでもハードルの高い高校を目指す方は多いです。

しかし同時に、うちの子の内申点や学力で大丈夫なのだろうか。

といった悩みもつきものです。

当塾では4.進路を偏差値だけできめないキャリア教育

子供の将来のことを考えると、少しでもいい学校に行ってほしい

大学や就職の選択肢が多い学校に行ってほしいと思うことは当然です。

しかし、時に親は「協力」を超え、「おしつけ」になってしまうことがあります。

受験をする当事者は子供です。

当塾では、ご家庭の教育方針をふまえつつ、子供が最大限力を発揮できるようにサポートいたします。

受験対策はもちろん、子供が「ここに行ってみたい!」「これなら頑張ってみたい!」と思えるような志望校の選び方、受験スケジュールの組み方を提案いたします。

また進路相談だけなく、授業中やご家庭での様子など、いつでも塾長に直接相談可能です。

保護者の皆様と連携して、お子様の成長を支えていく塾を目指しております。

まとめ

当塾ではできない子をできる子へ。

できる子を自走できる子へ。

子供一人一人に寄り添い

学力の育成だけでなく、これからの社会を生きるための

「学習力」と「自信」を身につけます。

当塾で共に学習ができることを楽しみしております。

ラパン学習塾 塾長 ゆうき

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